枯れたプログラミン言語としてJavaは今でも人気言語です。
最近ではJava Springフレームワークを扱っているサービスも多数存在しています。
しかし、学習したけど挫折してしまう人も多数いるのも事実です。
そんな初心者エンジニアの方の為に、おすすめの学習ステップを紹介します。
目次
JavaSpring入門 初心者エンジニアが業務で扱えるためには
プロゲートのJava学習が出来ても、業務で扱うにはまだまだ実績が足りません。
Javaを扱えるようになるために、1歩ずつステップを踏んで学習していきましょう!
JavaSpring初心者のための学習ステップを解説
JavaSpringの前に、まずJavaとは何かがわからない方はそこから学習しましょう。プログラミング言語の歴史を知ることはエンジニアにとって実は重要なことです。
以下のステップで学習を進めましょう。
それぞれの解説とおすすめ本を紹介していきます。
初心者学習ステップ1|Javaとは何か
新しいプログラム言語を学習するにあたり、その言語の構造だけでなく、歴史について学ぶことも重要です。なぜなら、「その言語が作られた背景を知ることで、その言語の特性を理解することができるからです。」
すけ
初心者にとっていきなり難しい技術書はおすすめしません。スッキリシリーズは初心者向けでわかりやすく説明してくれているため、簡単なところから理解を深めていきましょう!
初心者学習ステップ2|Javaサーブレットとは何か
Javaサーブレットは、現在扱っているシステムはほとんどないと思います。しかし、なぜ学習をおすすめするかと言うと、「Javaフレームワークが扱われるきっかけ」になった技術だからです。
今どのシステムでも扱うプログラミング言語にJavaを選択した場合、Java SpringやSpring Bootなどのフレームワークを必ず採用します。
サーブレットについて理解することで、フレームワークの重要な部分を抑えることができるため、学習をオススメします。
初心者学習ステップ3|Javaフレームワーク(Spring)とは何か
SpringやSpringBoot、StrutsなどJavaフレームワークはいくつかありますが、それぞれ使い方が違うため、最低限の使い方を理解していることで、案件をこなしていくことができます。
フレームワークの全てを理解することは難しいですが、基本的な使い方を理解することで、スムーズに業務に入れると思います。
少し難易度が高いものが多いですが、くじけずに何度も読み返しましょう!
初心者学習ステップ4|Java Springを極める
フレームワークの入門がなんとなく分かった。という状態が作れたらこれからは「極みの世界」です。
Java Springとはを説明できるようにしていきましょう。
おすすめ書籍は、こちらの「Spring徹底入門 Spring FrameworkによるJavaアプリケーション開発」です。
入門と書かれていますが、初学者にはかなり難しい内容となっています。
ですが、内容はしっかりしていて、Springについて分かってきた!という感覚になってくるのではと思います。
まとめ
いかがでしたか。
初心者エンジニアにとってJava(フレームワーク)を使った案件を任されるまでには、ハードルが高い印象があります。ですが、1つずつステップをこなしていくことで、必ず案件をこなせるレベルまで到達できると思います。
Java言語は、プログラミング言語の中でも枯れた技術であり、Java言語が使われなくなることは当分ないでしょう。
基礎から学び、手に職をつけられるように頑張っていきましょう!
独学プログラミングが難しいと感じている方には、「分かる人に聞く」ことをオススメしています。なぜならプログラミング初心者の方は、「何が分からないかが分からない=言語化できない」ため、解決法を探すことが難しいからです。挫折しそうになった場合は「分かる人」に相談してみましょう!
無料でJavaを教えてくれるスクールも存在していますので、無料で手に職をつけたい方必見です。