簿記3級ネット試験をおすすめする理由とは!?

2020年11月20日から簿記検定がネット試験を開始しました。

実際にネット試験を申し込み簿記3級の合格をつかみ取りました。

筆記試験とネット試験どちらがよいのか悩まれている方もいると思いますが、「ネット試験」をおすすめします。

理由は以下です。

  •  受験を申込みやすい
  •  試験日程を自分で調整できる
  •  解答を導きやすい

実際の試験会場の雰囲気なども含めて紹介していきます。

簿記3級ネット試験をおすすめする理由

簿記3級筆記試験・ネット試験の違い

簿記の筆記試験とネット試験は以下の違いがあります。

日程試験時間試験料金
筆記試験6月、11月、2月の3回60分2,850円(消費税込)
ネット試験どの期間でも受験可能 ※160分2,850円(消費税込) + α ※2

※1 ネット試験会場により、平日のみ受験可、土日のみ受験可など様々です
※2 会場により事務手数料が発生します(税込550円程度)

簿記試験はいつ申し込む?

筆記試験の申し込み(1ヶ月前から)

以下URLで受験したい商工会議所を探し、Webで申し込みが必要になります。

参考 商工会議所検索商工会議所の検定試験

試験申込期間があるため、その日時を迎えたら予約可能です。

注意
受験者数が多いため、試験申込日時にアクセス集中します。予約を勝ち取るために構えている必要があります。

すけ

僕は当日の夜21時にサイト閲覧しましたが、時既に遅しでした。

ネット試験の申し込み(4ヶ月先まで)

以下URLから受験したいネット試験会場を探し、申込みが必要になります。

参考 商工会議所ネット試験施行機関リスト商工会議所の検定試験

お近くの試験会場を探し、日程を調整しましょう!4ヶ月先まで会場を予約可能です。

すけ

自分のタイミングで日程調整をできるので、ネット試験がおすすめです。

簿記ネット試験問題 解答方法

ネット試験の注意点

ネット試験は、PCで解答を入力していきます。

試験の勉強中は、電卓とメモ帳を使って常に下を向いて解くと思いますが、ネット試験では「解答をPCで打ち込む」動作が必要になるため注意が必要です。

解答場所を間違えていないか・桁が間違っていないか等、見直しをしっかりしましょう。

ネット試験のメリット

ネット試験のメリットは、選択問題である程度解答が絞られている点です。

過去問を経験された方は分かると思いますが、たくさんの選択肢から解答を導く問題は、ネット試験では解答が絞られた状態で出題されます。

すけ

Web上で選択するプルダウンの関係で絞られているのだと思いますが、その分正答しやすくなっていると感じました。

ネット試験申し込みの流れ

ネット試験の申込みは、以下のステップで登録していきます。

ステップ1
商工会アカウント登録
 
ステップ2
日時・会場検索
中身2
ステップ3
タイトル3
中身3
手順4
タイトル4
中身4
手順5
タイトル5
中身5

順番に解説します。

#1 商工会アカウント登録

商工会のホームページでアカウント登録を行います。(既にアカウントを持っている方はログイン。)

参考記事のタイトルとURLを入力してください

#2 日時・会場検索

受験する会場を検索し、空いている日程を探します。

#3 簿記ネット試験実施

試験日当日は会場には5分〜30分前に入場し、以下持ち物を持参していきましょう。(会場により異なる場合はあるため、必ずメールの注意事項を確認しましょう)

  • 電卓
  • 本人確認証
  • マスク
  • 受験票(申込メール本文)

計算用の筆記用具は会場で用意されたものを利用します。

まとめ

いかかでしたでしょうか。ネット試験では多少の金額(事務手数料)が高くなる可能性がありますが、筆記試験よりも受けやすく、合格しやすいのではないかと思います。

実際の合格体験についても以下の記事で紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

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