2021年11月よりAWSが公式で無料受講可能になり10個の資格が対象になります。
受講するためには、以下3つの工程が必要です。
- Amazonアカウント作成
- Amazon Skill Builderアカウント作成
- Bench Propアカウント作成
受講までの手順について画像つきで解説していきます。5分程度で登録可能です。
目次
AWS模擬試験を無料実施方法|AWS Skill Builder(スキルビルダー)
AWS公式の模擬試験が無料で受けられるようになりました。
受験に必要なアカウントはたったの3つ。登録まで5分程度あれば完了します。
公式模擬試験で、問題の傾向を掴み合格目指して頑張りましょう!
AWS Skill Builderで受験可能な10講座一覧
無料で模擬試験を受験可能な一覧は全10項目。対象は以下です。
試験名 (略称) | 試験名 | 試験対象者 | AWSレベル | AWS試験料金 | 試験時間 | AWS試験体験記 |
CLF | AWS Certified Cloud Practitioner | 初心者 | 基礎 | 100USD | 90分 | |
DAS | AWS Certified Data Analytics | データ分析 | 専門知識 | 300USD | 180分 | |
DBS | AWS Certified Database | データベース | 専門知識 | 300USD | 180分 | |
DVA | AWS Certified Developer Associate | デベロッパー | アソシエイト | 300USD | 130分 | AWS DVA合格体験記を見る |
DOP | AWS Certified DevOps Engineer Professional | デベロッパー&運用 | プロフェッショナル | 300USD | 180分 | |
MLS | AWS Certified Machine Learning Specialty | 機械学習 | 専門知識 | 300USD | 180分 | |
SCS | AWS Certified Security- Specialty | セキュリティ | 専門知識 | 300USD | 170分 | |
SAA | AWS Certified Solutions Architect Associate | アーキテクト | アソシエイト | 150USD | 130分 | AWS SAA合格体験記を見る |
SAP | AWS Certified Solutions Architect Professional | アーキテクト | プロフェッショナル | 300USD | 180分 | |
SOA | AWS Certified SysOps Administrator | 運用 | アソシエイト | 150USD | 180分 | AWS SOA不合格体験記を見る |
#1 Amazon Skill Builder(スキルビルダー)|アカウント作成〜ログイン
まず、こちらのサイトからAWS Skill Builderのアカウント作成が必要です。AmazonアカウントがあればSSOでログイン可能です。
参考 AWS Certification Official Practice Question Sets (Japanese)AWS Skill Builder登録ボタンを押下
サインインボタンを押下
Login with Amazonボタンを押下
Amazonにログイン ※Amazonアカウントがない場合はここで作成
許可ボタンを押下
Accept termsを押下
AWS Skill Builderのアカウント作成を行います。赤枠で囲われた優先メールアドレスのみが必須項目です。(AmazonアカウントのEmailと同一でもOK)
入力後、CreateAccountボタンを押下
これでAWS Skill Builderのアカウント作成が完了です。
#2 Bench Propにてアカウント作成登録
続いてBench Propにてアカウント作成を行います。AWS Skill Builderにて「AWS認定試験の無料模擬試験用」コードを使って登録することで模擬試験を受けることができます。
Enrollボタンを押下
手順3のコードをコピーし、アクセスするボタンを押下
Redeem Access Codeボタンを押下
先程コピーしたコードをペーストし、Continueボタンを押下
名前・メール・パスワードを入力し、Confirmボタンを押下
これでアカウント登録完了です。Start studyingボタンを押下し勉強したい模擬試験を探しましょう!
#3 Bench PropにてAWS模擬試験を無料受験
Productsから該当の試験を探し、See moreボタンを押下
Startボタンを押下し、試験開始です。
AWS公式模擬試験の内容
実際の試験と同様に問題文と選択肢が表示されます。
1問解答後、解説が表示される仕組みになっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際のAWS試験の出題形式と同じ形式のため、試験の雰囲気をつかめると思います。
合格に向けて頑張りましょう!
すけ
Udemyで動画講義でもたくさんのコンテンツが揃っています。AWSの試験対策はもちろん、実践的な内容も多数掲載されているので合わせてご覧ください。